患者様本位の診療を心掛けております
院長の内田敬久です。
私は皮膚科8年目である2006年から3年間、クリニックから徒歩15分の距離にある横浜船員保険病院(現 横浜保土ヶ谷中央病院)に勤務しておりました。それまで若輩医師だった私が初めて医長として1人立ちした思い出深い時期であります。とにかく患者様1人1人と真剣に向き合おうと朝8時から病棟回診、9時から外来診療、午後は紫外線外来、手術2件、脱毛/シミレザー2件、学童外来、往診、病棟回診を連日繰り返していたので、夕食が夜9時過ぎるのが当たり前でした。入院患者様も6~9人いたので週末もほとんど勤務していました。なかなかハードな毎日でしたが貴重な経験を多く積むことができ成長させて頂きました。
その後は横浜市立大附属病院、横須賀共済病院にて責任ある立場を任されるようになり、重症や難治な患者様を治すことを主眼に診療して参りました。横須賀共済病院は皮膚科常勤医が6人勤務する首都圏でも有数の大きな病院で症例数は非常に豊富でした。悪性腫瘍、乾癬生物学的製剤、重症薬疹 etc.すべての領域において治療にあたり、勉強会、学会、論文、講演会、教育…。珍しい症例、難治な症例について知識・技術を深めることができました。
このたびご縁があり思い出の地、保土ヶ谷にてクリニックを開院することを非常に嬉しく思っております。これまで培ってきた経験を生かして『患者本位の診療』を心掛けていきたいと思っております。患者の皆様に幸せを届けたい、そんな思いからクリニックのロゴに幸運のシンボル「てんとう虫」を入れました。
皮膚のことなら何でも気軽にご相談ください。どうぞ宜しくお願い致します。